さいばんいんせいど〜☆
いぇい☆
裁判員制度!! るりっちは大学生のとき、ずっと法学部ってところで民法5のお勉強をしていたんです。 どうして民法かっていうと、債権法・国際法は難しすぎ・・刑法は怖すぎ・・商法はピンとこないってところで。。 民5のゼミの教授がおもしろそうな先生だったということもあり、民事をとったワケです。 (吉岡先生。。お元気かしら?!) 民5というのは、親族・相続法といって、いわゆる婚姻、離婚、親子・養子法、財産相続法など、まぁ女性として生きていると結構身近かも・・というジャンルだったので選んだんです。 自分が結婚できるタマじゃないから、法を学んで自分を武装・・みたいな感じでもありました。 法学部といっても、最初から法律などやるつもりもなく・・。 本当は共通一次試験と当時は呼ばれていた試験で、県内の某教育大学を受験したけれど、あらら・・英語が思ったよりかんばしくなく・・落ちました。 これなら静大か信大にしておけば・・って思っても、あとのまつり・・。 畑違いの学部に入ってしまったときはショックも受けましたが、(もともと理系だったし) でも、その大学と出会ったおかげで、アンダーグラウンドなお芝居の世界にも入れたし、伴侶どのにも出会うことができたのですから・・運命というか、魂が決めている我が道は、それでいいのでしょう☆ さてさて、法律を少しでもかじった人間ならば、この裁判員制度には・・ 「よく踏み切ったのんほ〜い!!」とあきれてしまう かも。 人を裁く事って 本当に難しい。 民事裁判はゼミで傍聴したことが何度かありますが、判決を自分なりに出すなんて・・とかく難しい。。 さまざまな判例あっての裁判ですし、このような専門を学ばない方たちが ただの感情・同情や表面的なもので判決をくだしたら、どうなってしまうんだろう。( ちょっち目の上視線っぽくて sorry) その採決ひとつで、人の一生が決まってしまうのです。 エネルギーを感じられない人が、ここに関わったら?! と、思うともっとコワイかんじです。 ただ、明るく捉えるならば、司法を国まかせにして、マスコミに情報を踊らされていた国民ひとりひとりが、人間というものに感心を向けていくことはできます・・というか期待感あり♪ 人を裁くことは、ただただ愛があってこそできるもの。 どうして こんな事件があったのか・・深いところでは、関わった方達の幼少期のトラウマやさまざまな人間関係が関わっているのですから、情状酌量もありなわけです。 エネルギーという視点でみたらきっと理解できるのかも。 いずれにしても起こった出来事の真実の部分を感じ、人という存在をもっと愛でみつめていかなきゃいけませんね。 いつかきっと・・愛を思い出すだろう・・と。 また厳しい裁きをいただいたとしても、それがまたカルマの解消ということもあり、その人の魂が選んでいるのだとは思えるのです。 まぁ・・これ以上は私にはわかりませんが、もし裁判員に選ばれたら、懸案に対し関わりをもち、 何が愛で、何が愛じゃなかったのかを、一緒に感じていきたいものです☆ ちょっとお堅い話だったかにゃ? でも法律を難しいと思わないでね。 きっと私たち人間が、「お互いさま」を大事にしていくために必要な距離感を守ってくれるのが法律なのだと思うのです☆ 基本的人権は、一度読んでみて! 愛に満ちあふれていて泣けちゃうよ。 {らぶり〜 ぷりんたんと一緒☆ ・・おっと、また目をつぶってしもた!! }
by aroma-mamayuiko
| 2009-05-23 20:30
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