楽しみにしていた映画「ナニワ・サリバン・ショー」を見てきました〜。
{オーティス栗原のカッコした清志郎}
昨夜・夫とふたりでレイトショー☆
久しぶりの映画デート♪
いままでは ちっちゃなお手手をつないで(ひっぱって)いたけど、今また大きな手にひっぱってもらって映画に行くようになりました。
忌野清志郎は私の中学校時代からの大好きな憧れのお兄さん。
イデオロギー的師匠。
2年前、ガンで亡くなったときは本当に本当に悲しかった・・。
だから今回の映画は首を長ーくして待っていたというわけさ。
おぅイェ〜〜
エド・サリバン・ショーなら知ってる?
たぶんそれは幾分長く生きている方・・。
江戸があったら浪花があってもいいじゃないか・・・と大阪城ホールでノリノリのライブを6年間くらいにわたって撮りつづけた記録映画・・みたいなものだけど ただの記録映画じゃあなくってよ。
{東京事変・・ふうのつもり。モスのミニチュロスかじってます。}
斉藤和義。ゆず。宮藤官九郎。トータス松本。矢野顕子。清水ミチコ。間寛平。竹中直人。細野晴臣。坂本冬美。布袋寅泰。山崎まさよし。chara。他・・いっぱい出演。
武田真治もサックス吹いてました♪
みんな 清志郎が大好きで、清志郎もみんなが大好きで。
そしてファンのみんなをこよなく愛して・・すんばらしいショーが出来上がりましたとさ
映像の清志郎は相変わらずド派手でサイケでいい声してた〜♪
「スローパラード」では涙が溢れて止まらなくって・・「雨あがりの夜空に」ではいつのまにか体じゅうでリズムをとっていた・・。
みかけの派手さと反対に・・本当はとっても静かで謙虚で優しい人。
歌詞をひとつひとつ読んでいると愛に溢れていますもの。
あー・・死んじゃったんだ。
ガンですと? 歌が歌えなくなるからって切らなかったんですと?!
えーん・・バカバカーー。命がいちばん大事じゃないかーーー。。
っ言いたくなっちゃうけど・・アーティストだもの。忌野清志郎だもの。
言えないかわりに 仲間はひと肌脱いだんだろうね。
言えないかわりにファンはひたすら偲ぶのです。
清志郎を愛している人ばかりで作ったこの映画・・良かった。
夫もスローバラードで泣いていたんだって
私が大好きだからって・・さりげなく聞かせながら、夫に洗脳していったRCサクセション。
タイマーズになっても、HISになっても 魂から訴えることはずーっと一本通っていましたよ。
忘れられない2009年5月2日。
虹の向こうは住みやすいですか?
今も大好きな清志郎の歌・・口ずさんでいるわたしです。
P.S.・・タイマーズでは想いっきり原発反対してたっけ。
今頃「だ〜から言ったじゃないですか!!」しゃあねぇなあって言ってる気がするよ。
{アングラ女優風・・のつもり。こわっ!!}